システム

用件をお伺いし、ビジネスにどう結びつけいくのか、短期的な視点だけでなく、

今後成長していく過程をふまえて設計し、実装していきます。

システム開発、プロジェクトを支えるのは

システムありきではプロジェクトは動きません。 
まず「人」であり、人がうまく働けるためにシステムはあるし、人がやりたいこと、やるべきこと(目的)を決め、なぜやるのか(根拠)
を決めるところがプロジェクト成功の必須項目だと私たちは定義しています。

人がうまく働けるシステム

ここをしっかりやっておかなければ、話が進むにつれて方向性がぶれてきます。
そのためにも目的・ゴール設定が大切です。
ゴール設定は目的達成への羅針盤であり、目標達成までナビゲートしてくれます。
方法論が優先されることのないように立ち返る役割も果たしてくれます。

確かに会社や事業の目的、目標、これを設定するのは一番パワーがいります。
また決め難いところです。あれもやりたい、これも出来るようにしたいとなりがちです。
ではどう絞るのでしょうか。

いくつか方法がある。一例を紹介すると、
事業の目的は大きく分けて3つあります。

生産性向上、経費削減、信頼価値、リスクマネジメント

言葉の定義をすると、
生産性向上とは販路拡大、売上アップなど販売活動により利益に結びつく活動のこと。

経費削減とは業務の改善、効率化、人件費削減など費用の削減活動のこと。

信頼価値・リスクマネジメントとは会社の方向性に沿った行動、社内で培ったノウハウ、ブランド管理活動、業務フロー管理、知識情報等の損失・流出の防止
対策等にまつわる活動のこと。

これらは会社が抱える経営課題に直接結びついてくるものです。
言い換えれば企業が発展していくにはこれらの活動はなくてはならないもの。

これらの経営課題を解決するツールとして

システム開発、webサイト製作、ITスキル習得などのソリューションがあります。

順序としては、会社としての戦略、向かうべきゴールの設定があり、事業戦略として
どうするかと言う段階で一つの解決策でIT活用が選択され、IT戦略として、業務システム開発、
webの活用、社内ITスキルの向上などが目的に合わせて選定される。

ゴール設定が決まると、何が出来るかを考える前に「今何があるか」から考える。
その中で出来ることを考える。
こう考えると、現実レベルで出来ることが見えてくる。

今ここには無いものをクリエイトしていくことは大切なことです。
しかし、期間やコストが必要以上にかかってしまいます。
また想定している品質、納期管理もシビアな問題になってきます。
これがずれてくると、当初、やりたかったことから離れていく可能性も高くなります。
またやりたかったことが変わり、今まで作ってきたものが役に立たなくなりかねません。
そうならないためにもまずは現状把握をするための実行プランを作成し、オペレーションを開始することから始めます。

IT活用の選択

売り上げアップ、webを使った販促だった場合

WEBを使って何を得たいのか、それをするためには何を得ないといけないのかを
リストアップする。
リストアップされたものから優先的に、具体的な現状の姿「何があるのか、今あるものを」リストアップする。
これこそが現在の社内のベースになるものであり、実行できる小目標が見えてきます。

現状把握のリストアップ例として

 

・.担当者は決まりましたか?

・.現在の月間の問合せ件数やアクセスログ(ページビュー、ユークユーザー数、検索キー ワードなど)はいくらですか?

・.商品、サービスの詳細説明文、写真はございますか?

詳細は、WEB現状確認シートをご利用下さい。

これらの問いに答えることによって行動ステップが、
おのずと見えてきます。

・会社案内・情報提供・アクセス数アップ・メールアドレス収集
・資料請求・サンプル請求・問合せ・商品販売など。

その次に小目的を達成するために各戦術へと落とし込んでいきます。

 

 

  • ITコンサルティングITコンサルティング

    すべてのIT相談はここから始まります。

  • WEB製作WEB製作

    WEBサイト運営は販売促進の一つではなく、会社の1事業として考えるところから始まります。

  • 社内IT化支援社内IT化支援

    すべての基礎、「人」ベースのIT化が使えるシステムに繋がります。

  • IT化チェックシートIT化チェックシート

    現状把握し、今何が出来て、何が足りないのかをチェックシートで把握。

  • 顧問契約顧問契約

    継続的なお付き合いにより、より深い業務内容の把握、時代の変化に応じたご提案、サポートをいたします。

  • 仕事の流れ仕事の流れ

    仕事の進め方、円滑に仕事が流れるようにゴールまでのプロセスをフローチャートで把握。


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